「亡国政権」では中国の脅威に対抗できない
菅がどうした、小沢がどうした、とマスコミは忙しそうだが、筆者の眼には日本の政治は永らく停止しているようにしか見えない。為替市場は八三円台(8月24日時点)などというとんでもない円高となり、日経平均株価は九〇〇〇円を割るという異常事態を迎えているのに、菅内閣の面々からはそれを何とかしたいとする何の言葉も聞こえてこない。聞こえてくるのは、要は九月の民主党代表選がどうだ、という話ばかりである。
一体、これがわが国の政治を預かる政権というものなのだろうか。先の臨時国会はたったの一週間で終わってしまったし、選挙の時あれほど問題になった消費税増税の議論も、いつの間にか消えてしまった。普天間基地移設問題は先送りが濃厚、そして最近は菅首相の口からはこの国をどうした...→続きを読む





